・LED BRILLIANT WINKER KIT For SUBARU (ROWEN)

 例によってノーマルのサイドミラー・ウィンカーは一部しか光りません。
 SJGと同じパーツのようです。
 クリアパーツに光らない範囲があると言うのはどうしても納得がいきません。
 SJGで使用していた物を再利用する事にしました。


 基本構造は同じなので、取り付けに関してはSJGのページを参照して下さい。

 レンズ部分は問題なく取り付けできました。
 やはりこれだけ広範囲で光ると良いですね。
 カバーもSJGの赤耳を流用しようと思ったのですが、カバーは形状が異なっていて取り付けできませんでした。


 ただし、大きな違いがひとつ。
 ドアミラー本体と支柱を固定しているネジが変わっていました。
 SJGは普通のプラスネジだったのですが、VABではトルクスネジになっているためドアミラーを分解する事が出来ませんでした。
 そのため、デイランプやウェルカムランプの配線を行う事が出来ませんでした。
 トルクスドライバーが手には入ったら続きの作業を行おうと思います。


 追記
 続きの配線作業を行いました。

 写真を撮り忘れたためSJGの写真を使用していますが、構造は全く同じです。
 この支柱の中に見えている三本のネジがVABではトルクスネジになっていました。
 サイズは「T25」でした。


 SJGの時はWINKER KITの配線(青・白・黒)を既存のチューブの外側を這わせましたが、これでは断線の危険性がありました。
 実際には断線しませんでしたが、今回は危険性を回避するため配線を純正の配線と同様にチューブ内に通す事としました。

 ドアミラーのコネクターから配線を抜きます。
 @のプレートを外し、Aの方向から細い工具を差し込んでロックのツメを押すと配線を抜く事が出来ます。
 配線を抜く前に各配線の位置が分かる様にメモあるいは写真を撮っておく事を忘れずに。
 コネクターの配線を抜いてモーターユニットを固定してるネジを外すと、ここまで分解する事が出来る様になります。


 配線をチューブから抜き取り、WINKER KITの配線と共にチューブに戻します。
 後は各パーツ、コネクターの配線を元に戻せばウィンカー本体の作業は完了です。


 これ以降の作業内容はSJGと同じです。
 ドアから車内へ配線を引き込む際は、この蛇腹を完全に外すのが近道です。
 SJGの時と同じようにWINKER KITの配線をのれんわけハーネスに接続しました。
 しかし、VABのドアのハーネスにはSJGに存在しなかったコネクターや接続先の無い配線があったので、もしかしたらウェルカムランプの配線はドアまで来ているのかも知れません。


 左がデイランプが点灯した状態です。
 夜間は目立ちますが、昼間だと目立ちません。

 右がウェルカムランプが点灯した状態です。
 SJGの時と同様に真っ暗な駐車場では役に立ちそうです。







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