・FM/AMドルフィンアンテナ・タイプ4(FDA43-C7P) (Beat-Sonic)
レヴォーグの純正オプションで展開されている「Black X Bordeaux」。
これを真似して、サイドミラーに引き続きアンテナを赤くすることにしました。
とは言ってもSJGはポールアンテナですので、アンテナを用意する必要があります。
スバルからオプションとしてシャークフィンアンテナが用意されていますが、コレはちょっと高価です。
そこで社外品を装着することにしました。
Beat-Sonicのドルフィンアンテナです。
スバルは鮫でしたが、こちらは海豚ですね。
Beat-Sonicからは様々な形状のドルフィンアンテナが出ていますが、これはTYPE 4と呼ばれる物です。
カラーは86/BRZ専用としてライトニングレッドがリリースされていたので、コチラを選択しました。
第六感で選んだマツダ用「クラシックレッド(A3E)」で塗装したサイドミラーカバーと比較すると、色の差違は全くありませんでした。
ポールアンテナを外します。
付属のアルコールクリーナーでアンテナ周囲を拭き取ります。
付属の型紙を使用してドルフィンアンテナの位置決めをしますが、この型紙は使わなくても良いような気がします。
付属のネジを使用して、アンテナボスにドルフィンアンテナの接続端子を取り付けます。
ドルフィンアンテナを貼り付けて作業完了です。
しかし説明書通りに1分以上押さえたのですが、ドルフィンアンテナを触るとどうも不安定な感じがします。
そこでドルフィンアンテナを剥がしてみると、右写真のように両面テープのごく一部しか触れていませんでした。
矢印部分のツヤが違って見える部分がルーフに触れていた部分ですが、後ろ側の角なんてそれこそほんのちょっと触れていただけです。
ルーフの曲面とドルフィンアンテナの底面の形状が合っていないことも原因の一つでしょうが、最も大きな原因は接触面の外周に配されたゴムクッションではないかと思います。
ルーフに接着する際にはこのゴムクッションを押し広げなければならないのですが、これには結構な抵抗がありました。
真夏の作業であれば熱でゴムが柔らかくなってちゃんと接着出来たのかも知れません。
ルーフにこれだけしか接していなかったとなると安定なんかするハズがありませんし、走行中に剥がれる危険性大です。
厚めの両面テープを接着面に追加して高さを稼いで再接着しました。
アンテナ交換によるラジオ受信の感度ですが、巷で言われている通り低下した様に感じます。
機能が低下することは良いことではありませんが、最近はラジオよりもテレビを付けている事の方が多くなったし、今回は見た目重視で交換したので良しとします。
で、その肝心の見た目ですが、これは微妙だったかなぁ。
ルーフレールとの相性が良いような悪いような・・・。
遠くから見ると赤色灯のように目立ちます。
インパクトはあるけど、好き嫌いがハッキリ分かれそうですね。