・ステッチの赤化

 色気のないフォレスターの室内。
 WR-Limited 2004の華やかな内装に見慣れた僕にとっては、購入当時から気になっているポイントでした。
 そうかと言って、華やかなシートに載せ替える余裕もないし。
 と言うことで、安上がりに少しでも華やかにするため、みんカラで広く行われている手法を真似してステッチを塗ってみることにしました。


 

 使用したペンは、マービーファブリックツインマーカーです。
 選択したカラーは、外装の「Black X Bordeaux」に合わせてレッドです。
 ペン先は「Brush」と「Fine」があります。


 ヘッドレストを一例に示します。
 純正のステッチはシルバー?グレー? いずれにしろパッとしない感じです。
 ここをペンで赤くしていきます。
 はみ出した色は綿棒で拭き取りました。
 写真では綺麗に赤くなったように見えますが、元のステッチの色が純白ではないため実際には乗せた赤の発色があまり良くありません。
 発色を少しでも良くしようと重ね塗りをしている内に、ペン先がボロボロになってしまいました。筆圧が高すぎたかな。
 そのため、インクの出や乗りが悪くなってしまったため、室内のステッチを全て塗るためにペンを2本使用しました。


 簡単な作業かと思っていたけど、やってみると意外と面倒臭い作業でした。
 少しは華やかになったけど、思っていた程ではなかったです。
 本気で華やかにしようと思うならば赤い糸で縫い直せば良いのでしょうが、そんな技術はないしこれで我慢します。






 







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