・ルームランプのLED化

 純正の室内灯は例によって暗いし、色も良くありません。
 部品は共通なので、BPで自作したLEDの物と交換することにしました。


 BPで最初に作製したルームランプは、定格電圧3.4V・定格電流30mAのFluxLEDを160Ω・1/4Wの抵抗を使用して、48発点灯していました。
 これはもの凄く明るくて良かったのですが、抵抗の計算が良くなかったのか、電流の逆流があったのか、ハンダの技術が未熟だったのか原因は定かではありませんが、時間が経つにつれてLEDが次々と切れてしまいました。
 そこで、この二代目のLEDルームランプは、抵抗の代わりに10mA CRDを各単位ごとに2本並列で使用し、また、整流用ダイオードを使用して逆流を防止するようにしました。
 作業効率を考えて、LEDは18発に減らしました。
 一代目のLEDルームランプは2年2ヶ月で1/3位のLEDが球切れしてしまいました。
 二代目もこれまでに2年2ヶ月使用していますが、球切れは起きていません。

 ルームランプ自体は、ボルト穴およびコネクター形状も共通なので、簡単に交換出来ます。
 ただ、スイッチの表示が異なるようです。


 LEDの数は48発から18発に大幅に減らしましたが、実用性に問題はありません。
 次はマップランプとカーゴルームランプをどうするかだな。





 







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