・ピロボールスタビリンク フロント:D ウルトラ SHORT、リヤ:G スーパー LONG (PROVA)
・スタビリンクカラーキット (PROVA)
SJGのハンドリングのどこか曖昧でボンヤリした感触をシャキッとさせたいとPROVAのスタッフに相談した際に、クロスメンバーカラーと共にピロボールスタビリンクの交換を薦められていました。
手始めにクロスメンバーカラーを装着したのですが、これだけでも良い方向の変化を体感できました。
やはり車を仕上げていく中で、「固定されている物はしっかり固定」し、「動く物は滑らかに動かす」ということは大切ですね。
と言うことで、ピロボールスタビリンクの装着です。
SJGは純正でも太めのスタビライザー(フロント 24、リヤ 16)が装備されています。
動く物を滑らかに動かすことによって、この純正スタビライザーの効果を引き出すことが期待されます。
このパーツはGF8E、BP5Bでも使用していたので、その効果は体感済みです。
取り付けなど、詳しいことはBP5Bのピロボールスタビリンクのページを参考にして下さい。
今回の取り付けは、ダウンスプリングの交換と共にPROVAにお願いしました。
フロントのスタビリンクは、ボルトの径が異なるためにカラーキットを使用する必要があるそうです。
取り付け後のハンドリングの変化についてですが、ボンヤリした感じが解消されました。
しかし、残念ながら完全に解消された訳ではありません。
PROVAのスタッフによると、ボンヤリ感の原因としてはタイヤも大きな要因であるとのことでした。
それと、前車と比べてはいけないとも言われました。
確かに、足周りを強化してPOTENZA S001を履いたtara号をベンチマークにすることはSJGにとっては酷なことですよね。