・[02NW9A] 2A9 リアナンバーランプ (FluxLED工房[Sain])
ライセンスランプは例によって電球のため、白色と言うよりは橙色のショボイ電球色です。
今風の涼しい色合いにするため、LEDに交換することにしました。
SJを含め最近のスバル車のライセンスランプは、ケースの穴にソケットを差し込むデザインになっているため、LED化するに当たっては電球の大きさ即ちLEDの球数に制限が掛かってしまいます。
この問題を解決するため、Axis-partsからNUMBER LAMP KITという製品が出ています。
ケースごと交換するというスタイルにかなり心を惹かれたのですが、ケースの中に3チップLEDが6発も組み込まれているため、その明るさは半端なさそうです。
「バックカメラの視界もUP!」というのが謳い文句の一つになっている位です。
散々悩んだ挙げ句、そこまでの明るさはいらないと言う判断に達しました。
電球交換の目的はライセンスランプを明るくすることではなく、色合いを改善することですから・・・。
と言うことで、交換するLEDの形状は電球と交換するタイプと言う事になりました。
そこで選んだのが、BPでも使用していたFluxLED工房[Sain]の製品です。
前述の通り大きさに制限が掛かるため、LEDは2発です。
ただし、使用されているLEDは9Vタイプということで、通常のものよりは明るいそうです。
また、ナンバープレートへの照射を引き出すために、基板とLED本体の取り付け角度を10°傾けているそうです。
さて、電球の交換です。
ライセンスランプのケースを外します。
BPのライセンスランプは角度の問題でカバーのネジを外すのが一苦労でしたが、SJはケースをずらすだけで外せるので非常に整備性が良くなりました。
運転席側はケースを左に、助手席側はケースを右に押してから手前に引き出します。
小さなツメ(←)が引っ掛かっているだけなので、ケースを大きくずらすと言うよりは、ちょっと力を掛けるだけという感じです。
LEDが2発だけで十分な明るさを確保できるのか心配ではありましたが、実際には全く問題のない明るさで、純正の電球よりも暗いと言うことはないと思います。
後続車に対してナンバープレートを見せびらかして走る訳じゃないし、明るすぎると目障りだろうから、この位の明るさでちょうど良いのではないでしょうか。