・コンフォートフラッシュユニット (PROVA)

 方向指示レバーロックするまで押さえなくても、ワンクリックするだけで自動でウィンカーが3回点滅するワンタッチレーンチェンジャー。
 BM/BRを代車で借りた時に便利だなぁと思った機能です。
 コストの問題なのか、残念ながらSJでは採用されませんでした。


 

 しかし、幸いなことにPROVAからこの機能を再現するパーツがリリースされていました。
 しかも、リバースとハザードを連動できるオマケ付きです。
 
 メーカーの謳い文句は以下の通りです。
 「欧州車同様のコンフォートウィンカー機能を追加できるユニットです。コンフォートフラッシュユニットはターンシグナルリレーにカプラーオンで接続するだけで、ウィンカーレバー/ハザードスイッチの軽入力時に欧州車のような自動3回/5回点滅機能を追加することが出来ます。レーンチェンジの際などにレバー位置の保持をすることなく、1回の入力で設定回数の点滅動作をさせることが可能です。 ハザードスイッチからの入力にも同様に機能するため、レーンチェンジ後の後続車に対して合図する際にも便利です。本体ディップスイッチにて、作動時の点滅回数(3回/5回)やリバース時のハザード点滅機能ON/OFF(リバース信号線接続が必要です)、本体機能のキャンセルを設定することが出来ます。」


 取付は足周りのパーツ交換と同時にPROVAに依頼したため、取付作業内容を写真付きで紹介することは出来ません。
 ↑の黒い箱が本体、→がターゲットとなるターンシグナルリレーです。
 ターンシグナルリレーと車両側コネクターの間に付属のメインハーネスを割り込ませるだけです。
 インストルメントパネルロアカバーは外す必要はなく、ハンドルの下に潜り込むだけで作業は出来るようです。

 リバースとハザードを連動させる場合は、オプションコネクターのリバース信号と付属のリバース信号線を接続します。


 ウィンカーの点滅回数は本体の切り替えスイッチによって、1回(機能OFF)・3回・5回に設定することが出来ます。
 実際に使用してみると、3回がちょうど良いようです。
 割り込みする形で車線変更した後に、ウィンカーレバーやハザードスイッチを戻す操作を省略してハンドル操作に集中できるということは、思った以上に便利なことです。







 







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