・SH SJ フォレスター 純正加工LEDリフレクター 鉄兜40 (LEDMATICS)

 テールランプの4灯化をしたことによって、リヤフォグの機能がなくなってしまいました。
 リヤフォグなんて使う機会は殆どありませんが、このままでは整備不良車になってしまうし、近頃の異常気象下ではリヤフォグが必要になる場面もあります。
 そこで、失ったリヤフォグを補うべく、リフレクターをLEDが組み込まれている物に交換しました。


 LEDリフレクターとして選んだ物がこれ。
 LEDMATICSの製品です。
 純正部品を加工して、片側20発のLEDが組み込まれています。
 加工部分は溶着されているようで、水漏れなどの心配はなさそうです。
 配線は3本あり、黄色線:強点灯、赤色線:弱点灯、黒色線:アースになっています。
 僕はリヤフォグとして使用するので強点灯のみで良いのですが、スモールランプ+ブレーキランプとしても使用できます。


 配線はリヤバンパー内を通すことになるのですが、車外に露出するようなものですから、配線チューブで保護しました。
 左右の配線を一つにまとめて右側テールランプのリヤフォグの配線に接続するため、左側の配線は長く、右側の配線は短くしました。
 弱点灯は使用しない予定ですが、念のため赤色線にもギボシ加工してあります。


 リフレクターの取り付け部分をバンパーの裏から覗き込んだのが右の写真です。
 中心のボルトにはプラスチックのナット(↑)がはめ込まれていますが、役に立っているとは思えません。
 リフレクターは裏からツメを外すと簡単に外せます。


 配線を通すため、ツメが入る穴(←)を拡大します。
 リフレクターのツメは穴の外側に掛かるため、穴の内側を拡大しても問題はありません。
 心配な場合は、プラスチック製のナットを金属製に交換しましょう。


 リヤコンビネーションランプを外します(外し方はこちら)。
 左右の配線をY型接続端子を使用して一つにまとめ、バンパーとボディの隙間からリヤコンビネーションランプの裏に通しました(→)。
 配線の先には3極のカプラーを取り付けました。


 リヤコンビネーションランプ内の配線は、黒線をアース、黄色線をリヤフォグの配線(緑橙線)に接続するようにカプラーを取り付けました。


 点灯した状態がこれ。
 4灯化したテールランプと相まって、賑やかなナイトリヤビューになりました。
 ブレーキを踏むと、直線状のLEDが三角形に配置されることになり、これまた賑やか。
 ギヤをバックに入れると、コンフォートフラッシュユニットによってハザードが光るので、更に賑やかな物となります。
 色合いは綺麗ですが、リヤフォグとしては明るさがもう少し欲しいかな。







 







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